実家のアパートは、祖父母の代に始めたものです。
アパートの名前はなく、通称「○○荘」(○○は名字)。
入居者の募集は不動産会社経由ですが、日頃の管理は
大家である祖父母の仕事でした。
共用部分の玄関、廊下、廊下の流し台とトイレの清掃は
祖母が行っていました。
電球が切れれば、祖父か父が交換。
家賃は現金払いで、受け取ると家賃帳に押印していました。
幸いなことに、これまで入居者のトラブルはありませんでした。
しかし、祖父母が亡くなり、父も高齢となった今、
管理会社を通さない携帯でのアパート経営は難しいのでは、と
うすうす考えていたのでした。
0 件のコメント:
コメントを投稿