よく見てみると、ほとんどは変動金利です。
変動金利は毎月見直されることが多いので、今後の経済情勢によっては
急激に金利が上昇するリスクがあります。
ここ数年は景気が低迷しており、変動であっても低金利で維持されている
状況ですが、2020年の東京オリンピックなど、経済が活性化する
可能性もあるので、数年後の状況は分かりません。
期間が10年程度あれば、変動金利でもそれほどリスクはないと思います。
しかし、賃貸併用住宅のようにかなり大きな金額を借りる場合は
30年超のローンを組むケースがほとんどでしょう。
金融機関によっては、当初変動で組んでも固定に変更できるケースも
ありますし、借り換えという選択肢もあります。
一方、変動固定の変更や、借り換えにはそれなりの費用がかかるので、
金利差と費用を比較することも重要です。
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