2017/04/16

外壁パターン

積水ハウスの重量鉄骨で家を建てる場合、外壁は

シェルテックコンクリート
SC25セラミックウォール

のどちらかになりますが、ベレオC3では
セラミックウォールしか選択肢がありませんでした。

耐火性能はコンクリートと比べても遜色なく、
防汚塗装のオプションにより、雨水が汚れを落とし、
光触媒の効果でカビの繁殖を防ぐようですが、
タイル貼りに比べると、ちょっと安っぽい印象があります。

パターンは5種類から選べ、それぞれ10色のカラーバリエーションがあります。

カタログやサンプルではいまいちイメージがわかなかったので、
近所の既存物件をいくつか紹介してもらい、実物で確認しました。

パターンについては、こんな印象を持っています。
・ロックシェード → ごつごつしていて汚れが落ちにくいように見える
・デュアルロック → 縦目地がはっきりしている。最近の一番人気
・スクレイプボーダー → デュアルロックに似ているが、横方向の印象が強い
・ワイドスクラッチ → 唯一の縦柄。ちょっと安っぽい
・グリッドストーン → タイルのように細かい柄。一昔前の一番人気

パネルなので、なるべく継ぎ目が目立たない柄がよいと思いました。

スクレイプボーダーとワイドスクラッチは遠くからでも継ぎ目が
はっきりわかるので却下。

ロックシェードは白いはずの外壁がグレーにしか見えなかったので却下。

デュアルロックとグリッドストーンで最後まで迷い、結局全体とアクセントで
両方のパターンを使うことで落ち着きました。

次回は外壁のカラーバリエーションについて投稿します。

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