不具合対応の結果

引き渡しまでに直らなかった不具合のうち、傷については
ほぼ1週間以内に対応してもらいました。

汚れは施主の目の前で、営業が指で拭ったりしていて、
非常に不愉快だったので、クリーニングを入れさせました。

とはいっても、隅には木屑がたまり、クロスの汚れもそのまま。
本当に雑だと感じました。

「直らなかった不具合」で紹介した玄関は、このように修正されました。

修正前

修正後


ここまできれいにしてくれた職人さんには感謝しますが…

だったら最初からきちんとやってくれ。
というのが今の気持ちです。

Web内覧会 自宅3階 その3

キッチンは対面式。
造作壁とカウンターで、丸見えにならないようにしました。
 










キッチンパネルはボーテウッドホワイト。
カップボードはペアウッドホワイトです。














キッチン横には壁厚利用収納を設けています。

Web内覧会 自宅3階 その2

洗面所から北側バルコニーに出られます。

お風呂はこんな感じ

北西洋室とWIC

南西和室

南東洋室

Web内覧会 自宅3階 その1

エレベータは2階には止まらないので、エレベータホールを物置にしています。

階段を登り切ったところはトイレ。

廊下はこんな感じ。

Web内覧会 自宅1階

続いて自宅部分です。

まずは玄関から。
玄関はキーを持った人が近づくだけで開きます。


納戸には太陽光のコントローラなどがあります。

エレベータは大人3人まで乗れます。


階段下物入れ
右奥にも収納スペースがあります。

Web内覧会 賃貸共用部

賃貸の共用玄関はオートロックなので、オーナーでも入れません。


共用玄関裏側。
人感センサーがついていて、内側からドアに近づくと
自動でロックが解除され、離れるとロックがかかります。


階段は格子のはまった外階段です。

Web内覧会 賃貸202号室

202号室の玄関。

玄関内側から。

この部屋のキッチンはカシスレッドです。


リビングの窓の大きさは1階から3階までそろえました。

この部屋の寝室にもWICがついてます。

Web内覧会 賃貸201号室

続いて201号室。

玄関。

この部屋だけ、キッチンは対面ではありません。


LDKと寝室はスライドスクリーンで仕切られます。


寝室にはウォークインクローゼットがあります。


WIC内部。3面に棚があります。

Web内覧会 賃貸101号室

まずは賃貸101号室から。

玄関

シューズインクローゼット


廊下。左の扉は洗面とバス、右の扉はトイレです。


LDK。対面キッチンには床下収納もついてます。



寝室の収納は壁面いっぱいに設けています。

引き渡し

解体開始からちょうど180日、引き渡しの日を迎えました。

最後の最後まで、非常に雑な対応でした。

また、アパートは引き渡し以降積和不動産の管理下となりますので、
鍵も渡し、共用玄関から先には自由に入れなくなります。

実はアパートにも数か所不具合が残っているのですが、
契約者の引っ越し前にはぎりぎり間に合う、という話です。
まったく信用できませんが、もう積和不動産の管理下なので
どうでもよい、といえばどうでもよいです。

次回以降、何回かにわたってWeb内覧会をします。

直らなかった不具合

竣工検査時に指摘した不具合への対応は、こんな結果でした。

・目地の不良(ずれ、穴あき、雑な仕上げ)
→80%くらいは修正結果もOK。残りはかえってひどくなっている。

・フローリング、扉の傷
→前回までなかった箇所に新たな傷ができていた。
　すべて補修材による対応で、フローリングの交換はしてもらえなかった。

・カーテンレールのゆがみ
→交換済み

・壁紙の浮き
→クロスを数回貼りなおしたらしいが、全く直っていない。
　クロス屋さんと対応を相談するとのこと。
　写真だとわかりにくいのですが、赤丸部分に筋がくっきり見えています。


・コーナー止め忘れ
→対応済み

・モルタルのひび割れ
→ひびの補修完了、追加で防水シートを貼らせることに。

対応したものの、かえってひどくなった箇所については
到底納得ができないので、再修正させることにしましたが、
このような状況では大して期待できません。

一番ひどいのはここ。

赤丸箇所はタイルがゆがみ、目地も広く見えています。
青丸箇所は土台とのずれ。どうしてこれでOKなのか、理解できません。
土台を切ることはできないので、フローリングを伸ばして
目地を隠すことになりました。

竣工前検査

まだ外構や一部仕上げを残した状態ですが、
引き渡しの1週間前となったので、竣工前検査が行われました。

積水ハウスの現場監督と営業が同席し、工事不良の箇所があれば
その場で指摘し、引き渡しまでに直してもらいます。
数時間かけてチェックした結果、

・目地の不良(ずれ、穴あき、雑な仕上げ)
・フローリング、扉の傷
・カーテンレールのゆがみ
・壁紙の浮き
・コーナー止め忘れ
・モルタルのひび割れ

など、全部で100か所以上は指摘をしました。
目地不良は一か所、あまりにもひどいところがあったので
フローリングも含め、やり直ししてもらうことにしました。

本来は、設備のチェックもするようなのですが、
「事前にやっておきました」と説明されました。
相変わらずの雑な対応で、もう怒る気力もなくなってしまいました。

仕上げ工事その2 床材壁材

フローリング以外の床材も続々と貼られています。

洗面には遮音効果のあるクッションフロアを採用しました。

キッチンはクッションフロア、リビングはフローリングです。
境目となる見切りはアルミ製のようです。

仕上げ工事その1 クロス

各部屋の壁や天井にはクロスが張られ、本当に家らしくなりました。

これはリビング。正面は一見クロスのように見えますが、

実はシルタッチという珪藻土の塗り壁です。

拡大するとこんな感じ。
リビングの一部はシルタッチではなくクロスを使っていますが、
塗り壁風の柄を選んだので違和感がありません。

こちらは洋室。天井には火災報知機や
LEDのシーリングがセットされています。

これは洗面台の耐水クロス。
たまたま浴室と同じモロッコ風の柄があったので、合わせてみました。

火災保険の検討ポイント

積水ハウス経由の火災保険は想定より高額な保険料となっていたため、
会社経由の団体扱いの火災保険、ネットで申し込める火災保険を
比較検討しました。その際のポイントを挙げてみます。

まず、火災保険の補償対象としては火災、風災、雪災、水災、
飛来物などがありますが、海や川のそばではなく、床上床下浸水のリスクが
低いのであれば、水災オプションは外した方が保険料が安くなります。

また、免責金額にも注目します。
自己負担をある程度許容できれば、免責金額0円にする必要はありません。

最後に、賠償オプションを検討します。
特に賃貸併用住宅は、漏水などで階下に損害を与える可能性があるので、
水濡れの補償オプションには入っておいた方が安全ですが、
もし別の保険で賄えるものがあれば外しても問題ないです。

不要だったかもしれないオプション

新規に購入するものを検討していて、実は不要だったのでは？
と思うものがいくつかあります。

・階段下収納の棚

階段下収納の棚板が多すぎました。
棚なしにしてもよかったかもしれません。

・リビングの造作カウンタ

かなりこだわってつけたものの、金額を考えるとサイズオーダーの
カウンターテーブルでもよかったかも、と思っています。

・天井つりさげ物干し
洗面につけましたが、思ったより幅が狭く、イメージと違いました。
残念ながら、あまり使わないような気がします。

・宅配ボックス
宅配ボックス自体は必要なのですが、まったく値引きがなかったので、
積水経由にする必要がなかったと考えています。

新規購入その6 カーテン

我が家はカーテンを積水ハウス経由では購入せず、
カーテンレールだけを取り付けてもらいました。

その理由としては、
・ハウスメーカー経由にすると数十万はあたりまえ
・カーテンサイズは自力でも測るのが簡単
・インテリアが決まっていない段階で決めたくなかった

といった感じです。

いろいろ検討しましたが、最終的にこのシリーズの色違いで作ることにしました。


防炎、遮光、断熱といった機能を備えていますが、
全窓サイズフルオーダーでも10万円以下でそろえられました。
事前に生地サンプルも送ってもらえたので、イメージ違いにもならずに済みました。

新規購入その5 その他家電

いわゆる白物以外で、購入予定の家電がいくつかあります。

・ホームシアター

リビングが新しくなった暁にはぜひ買いたい、と思っていた物です。
階下は賃貸なので大音量で、というのは難しいですが、
このサイズならOKかと思います。

・レーザープリンタ

これまで賃貸の収支報告は父が手書きで行っていました。
今後は私がパソコンで資料を作成するので、プリンタは必須です。
ランニングコストの安さに定評のある、このモノクロレーザーを購入予定です。

・ノートパソコン

ついでに、パソコンも買い替え予定です。
EPSON、Dell、HPとBTOのパソコンをずっと愛用してきましたが、
今度はマウスコンピュータを使ってみようと思います。