2017/05/21

壁面バリエーション

自宅部分はエアキスがキャンペーンで標準装備となっていました。
床材はバリエーションが豊富なのですが、エアキス仕様の場合
使える壁材や壁紙が限定されています。

リビングはシルタッチという塗り壁を一面だけ選べます。
テクスチャーや色はどれを選んでもOK。
珪藻土なので、防臭調湿効果が期待できるようです。

それ以外の部屋は積水オリジナルの壁紙カタログから選ぶことになります。
基本的には白ベースを選んでおけば間違いありませんが、
子供部屋などはアクセントに柄物を選んでもよいかと思います。

また、トイレと洗面はどのメーカーの壁紙を採用してもよいとのことだったので、
サンゲツの耐水性のあるシリーズを選びました。


2017/05/20

サンゲツと東リのショールーム

床材に関連して。

クッションフロアを採用するにあたって、大きなサンプルで
イメージをつかみたかったので、サンゲツと東リのショールームに行きました。

サンゲツのショールームは品川の港南口にあります。
予約なしでもOK。アドバイザーのサポートが必要な場合は、
その場で少し待てば対応してもらえることもあるそうです。

クッションフロアのサンプル帳から、ICさんから提案されたものを探し、
大きなサンプルで確認…実際に触ってみると、イメージが違うものばかりでした。
実物を確認して、よさそうなもののサンプルをもらってきました。

CFといっても、昔ながらのビニール感満載のものは少なく、フローリングっぽいもの、
タイルっぽいものなど、かっこいいデザインが豊富にありました。

たとえば、こんな感じ。

近くで見るとフローリングとは全然違いますが、足触りはフローリングより柔らかく、
雰囲気もかっこいいです。

その足で、東リの五反田のショールームへ。
たまたま人が少なかったので、アドバイザーさんがついてくれました。
キッチン、洗面、トイレの3カ所で使うことを説明すると、
キッチンと洗面には防滑タイプ、トイレには消臭タイプを勧めてくれました。

結果的には東リは採用しなかったのですが、どちらも機能や価格には
大差がないように感じました。

2017/05/19

床材いろいろ

床は基本的にフローリングですが、一部にクッションフロアを採用しました。

クッションフロア(CF)とは塩化ビニール製のシートの床材で、
さまざまな機能を持っています。

たとえばトイレには防臭機能がついたもの。サンゲツのHW1173です。
壁はLIXILの「エコカラット」という、消臭調湿機能がついたタイルを採用しています。

このほか、浴室には足触りがよく防音効果のあるもの、
キッチンには耐水性がよく、傷がつきにくいものを採用しました。

キッチンがフローリングの場合、マットを敷かないとシミになりやすいです。
また、何かを落として傷がつくこともあるでしょう。
そんなストレスを軽減する意味でも、クッションフロアはお勧めです。

部屋の一部にクッションフロアを採用する場合は、フローリング風のものは
色味を合わせても素材の違いが悪目立ちしてしまうので、おすすめしません。
全く違うデザインを選ぶ方が、アクセントにもなってよいと思います。

我が家がキッチンで採用したデザインは、キッチンを紹介するときに
一緒に書きたいと思います。

2017/05/18

フローリングの選び方

外側のイメージと並行して、室内のイメージを固めます。

床は基本的にフローリングとなります。
まずは色のイメージを決めますが、色の濃淡にもメリットデメリットがあります。

濃いめの色(オーク、チェリー、ウォルナットなど)
・メリット:落ち着いた雰囲気、髪の毛が落ちていても目立ちにくい
・デメリット:埃が目立つ

薄めの色(メイプル、バーチなど)
・メリット:明るい雰囲気、埃が目立ちにくい
・デメリット:髪の毛が落ちていると目立つ

現在の家がオークで、ちょっと暗めに感じていたので薄めの色を選ぶことにしました。
リビングは朝日ウッドテックの「ライブナチュラルフロア」の「ハードメイプル」

その他の部屋はEIDAIの「ニューマテリアルフロア」の「アメリカンメイプル」です。

全然色味が違うように見えますが、実際はそれほど違わないです。
溝の幅は、どちらも太い方を選びました。

2017/05/17

自宅の間取りを考える

自宅を3階ワンフロアにしたので、マンションの一般的な間取りを
参考にしながら、間取りを考えていきました。

我が家は東と北が道路に面しており、南は隣家が接近しています。
しかし、3階であれば採光は全く問題ないので、
最も長い時間を過ごしそうなLDKと、父の部屋を南側に設定しました。

エレベータと階段、トイレは、どの部屋からもアクセスしやすい
中央付近に設定しました。

残りは北向きですが、遮光制限で北側にバルコニーを置く必要があったので
北側の中心洗面と浴室を置くことにしました。

残りは北西と北東ですが、東側は道路に面しているので
静かな北西を子供部屋にしました。

1階は少しスペースが余ったので、納戸を設置しました。
納戸と言っても実は6帖以上あり、客間としても流用することを検討しています。

元の実家は台所、茶の間に加え3部屋あったので、建て替えでも
同じ部屋数は確保できました。


2017/05/16

エレベータの設置場所

すっかり更新が滞ってしまいました。
まもなく解体が始まるので、最後の詰めに追われております。

話を元に戻して…

各社から見積もりを取っていた頃、どこのメーカーも3階の自宅へ
どのようにアクセスさせるかについて苦労しているな、と感じていました。

エレベータだけならば、端に設置すればよいですが、
避難路としても階段は必要です。

自宅玄関、階段、エレベータホールは当然まとめておく必要があり、
どこに置いても2階にある程度のデッドスペースが生まれてしまいます。

最後まで迷った大和と積水のエレベータの場所を比べてみると、
大和は北東角にそれらを設置して、1階の賃貸スペースを
1室はワンフロア、1室はメゾネットとするプランでした。
玄関の位置は悪くないのですが、東側が大きく削られてしまうので
ちょっともったいないな、と思っていました。

一方積水は、エレベータと階段を建物のほぼ中央に設置し、
南に玄関を設けていました。1階は1室だけになってしまいますが、
2階はそのスペースをうまく隣室との仕切りに使っていました。

隣室と接する面はなるべく少なくしてほしい、と思っていたので
このプランも、積水に決定した理由の一つです。